今日は「仲秋の名月」です。
お天気的にはお月見日和、という感じではなさそうで
ちょっと残念ですね。
今回は何らペット火葬・ペット葬儀とは関係なくて申し訳ありませんが、
「何故月にウサギなのか?」とちょっと気になって調べたら
面白かったのでご紹介したいと思います。
【満月とは限らない】
仲秋(中秋)の名月とは、旧暦の8月15日の月をさします。
そもそも古来「名月」=「仲秋の名月」を指していたそうです。
実はこの日は必ずしも満月になるわけではなく、
むしろ満月でないことのほうが多いくらいだそうです。
【ウサギ以外に何に見える?】
日本では、月の模様を「餅つきするウサギ」に見立てますが、
海外では違う動物に見えるようです。
例えば・・・
ヨーロッパ南部 :蟹
アラビア :ライオン
インド・アメリカ南部:ワニ
と言われています。
他にもロバ・犬や、日本と同じウサギという国もあるとか。
そもそも動物ではなく人間(の男女)に見たてる所もあります。
月は自転と好転が同じ周期ですので、
地球から見る月の模様はどこでも同じはずなんですが
見え方が色々変わるのは何故なんでしょうか…?
なんとなくですが、こういうのは
その土地の風土や生活に影響されることが多いはずです。
「インドなら確かにワニ多そう」とか、
「ライオンは昔中東にもいたの?」とか、
(ライオンは古代ローマの時代、ヨーロッパにもいたらしいですし)
昔の人の暮らしにも動物は繋がっていたんだなぁ、と
Zutto pet的には考えています。
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