ミニブタが亡くなった場合…

最近ではペットとしてミニブタを選ぶ方もいらっしゃいます。

ブタ(ミニブタ)をはじめとした一部の動物たちは

いわゆる『家畜』に分類されるため、

亡くなった場合のペット火葬においても

注意が必要なケースがあります。



【家畜登録が必要な動物もいる】

ミニブタなど一部の動物たちは

ペットとして家族に迎える場合でも

『家畜登録』が必要になります。


代表的な動物は牛・馬・豚・羊・山羊・鶏などです。

これらの動物を飼育する場合は

管轄の家畜保健衛生所への登録と毎年の飼育状況の報告が

義務付けられています。


例えペットとして飼う場合でも同様で、

伝染病予防・感染拡大が主な目的となっています。



【家畜動物のペット葬】

いわゆる家畜動物たちが亡くなった場合、

ペットセレモニー・ペット火葬は行えるのか?

という問題もあります。


実際にミニブタを飼われている方から質問がありました。


浜松市など静岡県西部地域の家畜の伝染病予防、衛生管理などは

『西部家畜保健衛生所』が管轄していますので、

こちらに家畜動物のペット火葬について問い合わせたところ、


「死因が明らかに”老衰の場合”は

 民間のペットセレモニーにて火葬を行うことができるが、

 伝染病などの診断を受けた、またはその疑いがある場合は

 西部家畜保健衛生所に連絡し指示を仰ぐ」


という回答でした。



理由はもちろん感染症・伝染病予防のためです。


伝染病の場合は遺体の移動も禁じられています。





どんな動物でも家族になれる時代ですが、

畜産業などを生業にしている方にとっては

鳥インフルエンザの例を挙げるまでもなく

家畜動物の伝染病はまさに死活問題です。


愛しい家族だからこそルールを守りながらともに暮らし、

万が一の時にも正しいカタチでお見送りしてあげてほしいと思います。



※この記事内容は地方行政や条例などの違いにより

 地域で必ずしも同じ対応にならないことがあります。

 予めご了承ください。